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大谷翔平は“移籍”か“残留”か今季契約最終年 前田健太&藤浪晋太郎もFA

2023年11月2日 17:45
大谷翔平は“移籍”か“残留”か今季契約最終年 前田健太&藤浪晋太郎もFA
去就が注目されるエンゼルス・大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
レンジャーズがワールドシリーズを初制覇し、メジャーリーグの2023年シーズンが日本時間2日に終了しました。

メジャーではワールドシリーズが終了した翌日からオフシーズンが始まり、FA(フリーエージェント)選手との契約交渉や各賞の表彰の発表が行われます。

日本人選手ではエンゼルス大谷翔平選手、ツインズの前田健太投手、オリオールズの藤浪晋太郎投手がFAとなります。

ワールドシリーズ終了後、5日間(3日~7日)は現在所属するチームのみにFA選手との契約交渉権が与えられ、他球団は5日後(8日)から契約交渉可能となります。

今オフのFAで去就が最も注目されるのは大谷選手。今年でメジャー5年目となった大谷選手は、打者として打率.304、44本塁打、95打点を記録し、投手としては10勝5敗、防御率3.14の成績を残しました。右肘故障の影響で9月上旬でシーズンを終えることとなりましたが、自身初の本塁打王のタイトルを獲得。来シーズンはエンゼルスに“残留”か、他球団に“移籍”か。オフシーズンも大谷選手から目が離せません。

また、前田投手もFAとなります。今シーズンは、右肘の手術から2年振りの復帰となり、21試合に登板。6月のタイガース戦で約2年ぶりの勝利をあげるなど、6勝8敗、防御率4.23の成績を残しました。

そしてもう一人、今季メジャー挑戦の藤浪投手もFAとなります。シーズン当初はアスレチックスと契約しますが、7月にオリオールズへ移籍。通算64試合の登板で、7勝8敗、防御率7.18の成績を残しました。

レギュラーシーズンも大谷選手をはじめとする日本人選手の活躍が話題となりましたが、オフシーズンもさらなる盛り上がりを見せそうです。
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