「2軍でやっていることを1軍で出せるように」9月のファーム月間MVPはソフトバンク仲田が受賞 イースタンはDeNA庄司が受賞
ファーム月間MVPを獲得したDeNAの庄司陽斗投手(左【(C)YDB】)とソフトバンクの仲田慶介選手(右)
NPB(日本野球機構)は8日、9月度の「スカパー!ファーム月間MVP賞」を発表。ウエスタン・リーグではソフトバンクの仲田慶介選手が受賞しました。
2021年育成ドラフト14位で入団した仲田選手。9月は22試合に出場し70打数30安打でリーグトップの打率.429をマークし、27日の広島戦では3安打猛打賞と2打点の活躍でチームの2年連続ウエスタン・リーグ優勝に貢献しました。
受賞した仲田選手は「初めての受賞ですし、素直に嬉しく思います。9月は、高い集中力を持って打席に立つことができていましたし、技術的にも良い感覚を持てていました。今季は支配下登録されたものの、悔しい思いもたくさんしたので、2軍でやっていることを1軍で出せるように、もっと頑張っていきたいと思います」と喜びと今後の意気込みをコメントしました。
また、イースタン・リーグでは42年ぶりの優勝に輝いたDeNAから、庄司陽斗投手が受賞。育成ドラフト4位の23歳左腕は、9月4試合に先発登板し26.2回を投げ無傷の4勝、防御率1.01という数字を残しました。またソフトバンクとのファーム日本一をかけた戦いで6回無失点の好投。最優秀選手賞を受賞し、初のファーム日本一に貢献しました。
2021年育成ドラフト14位で入団した仲田選手。9月は22試合に出場し70打数30安打でリーグトップの打率.429をマークし、27日の広島戦では3安打猛打賞と2打点の活躍でチームの2年連続ウエスタン・リーグ優勝に貢献しました。
受賞した仲田選手は「初めての受賞ですし、素直に嬉しく思います。9月は、高い集中力を持って打席に立つことができていましたし、技術的にも良い感覚を持てていました。今季は支配下登録されたものの、悔しい思いもたくさんしたので、2軍でやっていることを1軍で出せるように、もっと頑張っていきたいと思います」と喜びと今後の意気込みをコメントしました。
また、イースタン・リーグでは42年ぶりの優勝に輝いたDeNAから、庄司陽斗投手が受賞。育成ドラフト4位の23歳左腕は、9月4試合に先発登板し26.2回を投げ無傷の4勝、防御率1.01という数字を残しました。またソフトバンクとのファーム日本一をかけた戦いで6回無失点の好投。最優秀選手賞を受賞し、初のファーム日本一に貢献しました。
最終更新日:2024年10月8日 17:41