“ピッチングニンジャも称賛” 菊池雄星が6回無失点で2勝目!初の古巣対戦で圧巻投球
古巣を圧倒し2勝目をあげた菊池雄星投手 写真:AP/アフロ
◇MLB・日本時間17日 トロント・ブルージェイズ対シアトル・マリナーズ(ロジャーズ・センター)
3年間在籍したマリナーズからFAでブルージェイズに移籍した菊池雄星投手。本拠地トロントで、古巣との初対決を制し2勝目をあげました。
初回から力のあるストレートで相手を押しこんでいきます。特に右バッターには追い込んでからのチェンジアップが効き、スタメン9人中7人が右バッター(両打ちも含む)のマリナーズを圧倒。4回までノーヒット・4奪三振と最高のピッチングを見せます。
しかし5回には2ベースヒットと四球で1アウト2・1塁のピンチを招きます。ここでギアを入れた菊池投手はストレートで力勝負。8番ソーザ Jr.選手を96マイル(約154.5キロ)で空振り三振。9番ムーア選手をスライダーでレフトフライ。ピンチをしのいだ菊池投手はグラブを2回たたきます。
続く6回はヒットを許さず抑えた菊池投手は6回90球・被安打1・無失点と古巣相手に圧巻のピッチングで2勝目をマークしました。
またアメリカで投球分析をし、Twitterでは37.7万人のフォロワーを持つ“ピッチング・ニンジャ”ことロブ・フリードマン氏も菊池投手のピッチングを絶賛。
急激に変化したスライダーに対して「Dirty」とツイート。
直訳すると「汚い」の意味ですが、野球においては「打つのが難しい」という意味。アメリカ流のスラングで称賛しました。
3年間在籍したマリナーズからFAでブルージェイズに移籍した菊池雄星投手。本拠地トロントで、古巣との初対決を制し2勝目をあげました。
初回から力のあるストレートで相手を押しこんでいきます。特に右バッターには追い込んでからのチェンジアップが効き、スタメン9人中7人が右バッター(両打ちも含む)のマリナーズを圧倒。4回までノーヒット・4奪三振と最高のピッチングを見せます。
しかし5回には2ベースヒットと四球で1アウト2・1塁のピンチを招きます。ここでギアを入れた菊池投手はストレートで力勝負。8番ソーザ Jr.選手を96マイル(約154.5キロ)で空振り三振。9番ムーア選手をスライダーでレフトフライ。ピンチをしのいだ菊池投手はグラブを2回たたきます。
続く6回はヒットを許さず抑えた菊池投手は6回90球・被安打1・無失点と古巣相手に圧巻のピッチングで2勝目をマークしました。
またアメリカで投球分析をし、Twitterでは37.7万人のフォロワーを持つ“ピッチング・ニンジャ”ことロブ・フリードマン氏も菊池投手のピッチングを絶賛。
急激に変化したスライダーに対して「Dirty」とツイート。
直訳すると「汚い」の意味ですが、野球においては「打つのが難しい」という意味。アメリカ流のスラングで称賛しました。