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ファン称賛「大崩れしないのはさすが」阪神・青柳晃洋6回8安打6奪三振2失点で降板

2022年5月14日 17:14
プロ野球セ・リーグ DeNA-阪神(14日、横浜スタジアム)

阪神の先発・青柳晃洋投手は、ここまで3試合連続完投中と圧巻のピッチングを披露していましたが、この試合は6回8安打6奪三振2失点で降板しました。

初回、DeNAの4番・牧秀悟選手にタイムリーを打たれ1点を失うも最少失点で切り抜けた青柳投手。

2回から4回はヒットは許すものの、ストレートと変化球をうまく使い分け得点は与えません。

5回には、ノーアウトから連打を浴び1点を失いますが、その後2者連続三振とレフトフライに抑えます。

青柳投手は6回もランナーは出しますが要所を締めるピッチングで無失点。4試合連続完投とはならなかったものの、6回8安打6奪三振2失点と粘りのピッチングを見せました。

青柳投手は、「野手が早い段階で点を取ってくれたので、自分のペースで落ち着いて投げることができました。内容的には満足できる投球ではなかったですが、梅野さんと野手陣にも助けられながら6回まで投げることができて、先発として最低限の仕事ができたと思います」とコメント。

青柳投手のピッチングにSNSでは「大崩れしないのはさすが」「今年は投手4冠狙っちゃう?」と絶賛するコメントが多く寄せられています。