◇東都大学野球 秋季1部リーグ　中央大学2-0国学院大学(9日、神宮球場)

今年のドラフト上位候補に挙がる国学院大学の最速153キロ右腕・坂口翔颯投手が5月22日亜細亜大学戦以来のリーグ戦に登板しました。

2番手として6回から登板し2イニングを23球、打者6人で抑えるパーフェクトリリーフを披露。 試合後復帰登板について聞かれると「結構久しぶりのリーグ戦で緊張したけど、悪い方向に行くことなく良い方向に自分を高められた」と語りました。

投球内容に関しては「自分の状態のいい時と比べると数値的にも劣るけど、今持ってる自分の力を駆使してバッターと対戦できたと思う」とコメント。残りのリーグ戦については「どんな場面で出ても抑えるのは当たり前、今まで迷惑をかけた分、チームの力になりたい」と意気込みました。