◇MLB ドジャース20ー4マーリンズ（日本時間20日、ローンデポ・パーク）

ドジャースの大谷翔平選手が3ホーマー2盗塁の活躍で“51-51”の大記録を達成しました。50盗塁がなされたとき、MLBが粋な計らいをします。

前日の試合で49個目の盗塁に成功していた大谷選手。第1打席5球目のチェンジアップを振り抜くと、ライトへのヒットで出塁。続く、ムーキー・ベッツ選手のセカンドフライで2塁に到達します。すると4番のウィル・スミス選手の打席の第1球目で、3塁へ走り出すと盗塁に成功。50盗塁に到達します。大谷選手は笑顔でサムズアップ。

“50-50”の偉業を狙う大谷選手は先に足で到達させました。すると、関係者が大谷選手が50盗塁目を決めた3塁ベースを新しいのと交換します。記念すべきベースは球場ウラに持ち込まれました。

SNSでは「オークションに出たらスゴイ値段がつきそう」「ホームランボールと一緒に並ぶといいですね。」「わっそっかぁー。記念のベースとして価値あるのね、すごっ」とコメントが寄せられました。