【バドミントン】シダマツペアが決勝進出 中国の金メダリストペアにストレート勝ち 101回のラリーが生まれる場面も
決勝進出を決めたシダマツペア(写真:アフロ)
◇バドミントン ワールドツアーファイナルズ2024 準決勝(14日、中国・杭州)
バドミントンワールドツアーファイナルズの準決勝が行われ、志田千陽選手と松山奈未選手の“シダマツ”ペアが決勝進出を決めました。ワールドツアーファイナルズはツアー年間成績上位8人(組)のみが出場。シダマツペアが「2勝1敗」でベスト4進出を決めていました。
準決勝の相手は中国の陳清晨・賈一凡ペア。パリ五輪の金メダリストペアという難敵となりました。
第1ゲームは接戦の展開に。最長で101回ものラリーが続くなど、お互い一歩も譲らぬシーソーゲームの展開となります。中国ペアが先にゲームポイントに到達するも、シダマツペアも懸命に食いつき「23ー21」でこのゲームを手にしました。
これで勢いにのったシダマツペア。第2ゲームは中国ペアにリードを許すも試合序盤に逆転。以降はリードを大きく広げ「21ー13」で勝利し、決勝進出を決めました。
決勝戦は翌15日に行われ、韓国のイ・ソヒ選手とペク・ハナ選手のペアと対戦します。
バドミントンワールドツアーファイナルズの準決勝が行われ、志田千陽選手と松山奈未選手の“シダマツ”ペアが決勝進出を決めました。ワールドツアーファイナルズはツアー年間成績上位8人(組)のみが出場。シダマツペアが「2勝1敗」でベスト4進出を決めていました。
準決勝の相手は中国の陳清晨・賈一凡ペア。パリ五輪の金メダリストペアという難敵となりました。
第1ゲームは接戦の展開に。最長で101回ものラリーが続くなど、お互い一歩も譲らぬシーソーゲームの展開となります。中国ペアが先にゲームポイントに到達するも、シダマツペアも懸命に食いつき「23ー21」でこのゲームを手にしました。
これで勢いにのったシダマツペア。第2ゲームは中国ペアにリードを許すも試合序盤に逆転。以降はリードを大きく広げ「21ー13」で勝利し、決勝進出を決めました。
決勝戦は翌15日に行われ、韓国のイ・ソヒ選手とペク・ハナ選手のペアと対戦します。
最終更新日:2024年12月15日 20:00