【MLB】菊池雄星が今季ワーストの7失点 4回まで無失点の好投も制球定まらず満塁HR浴びる 課題残る試合に
ブルージェイズの菊池雄星投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB ブルージェイズ8-7ダイヤモンドバックス(日本時間15日、チェイス・フィールド)
ブルージェイズの菊池雄星投手が日本時間15日、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発登板するも、5回に満塁ホームランを浴びるなど、一挙7失点。5回途中で降板する結果となりました。
2回に味方の援護をもらった菊池投手は3回まで4つの三振を奪うなど、相手打線を封じる好投を見せました。続く4回、再び味方から一挙6点の援護を受けると、その裏を三者凡退に抑えます。
ここまで無失点と完璧なピッチングを見せていた菊池投手でしたが、5回には先頭にヒットを許すと、後続に四球を与えてしまいピンチを招きます。なかなか制球が定まらず、9番・ペルドモ選手に再び四球を許すと満塁に。続くバッターのマルテ選手にカーブをバックスクリーンに運ばれ、満塁ホームランで4失点を喫しました。
さらにその後、155キロのストレートで4番・ウォーカー選手を空振り三振に抑えるも2アウト1、3塁の場面でヒットを浴び、またも失点を許しました。
菊池投手は5回途中を86球、被安打6、6奪三振、7失点と今季ワーストの記録。継投選手らの好投でチームは勝利となりましたが、菊池投手には課題の残る試合になりました。
ブルージェイズの菊池雄星投手が日本時間15日、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発登板するも、5回に満塁ホームランを浴びるなど、一挙7失点。5回途中で降板する結果となりました。
2回に味方の援護をもらった菊池投手は3回まで4つの三振を奪うなど、相手打線を封じる好投を見せました。続く4回、再び味方から一挙6点の援護を受けると、その裏を三者凡退に抑えます。
ここまで無失点と完璧なピッチングを見せていた菊池投手でしたが、5回には先頭にヒットを許すと、後続に四球を与えてしまいピンチを招きます。なかなか制球が定まらず、9番・ペルドモ選手に再び四球を許すと満塁に。続くバッターのマルテ選手にカーブをバックスクリーンに運ばれ、満塁ホームランで4失点を喫しました。
さらにその後、155キロのストレートで4番・ウォーカー選手を空振り三振に抑えるも2アウト1、3塁の場面でヒットを浴び、またも失点を許しました。
菊池投手は5回途中を86球、被安打6、6奪三振、7失点と今季ワーストの記録。継投選手らの好投でチームは勝利となりましたが、菊池投手には課題の残る試合になりました。