平野美宇がパリ五輪かけた大一番へ意気込み 『雲外蒼天』監督からの言葉胸に挑む“2度目の正直”
全日本選手権へむけて会見を行った卓球・平野美宇選手
卓球の平野美宇選手が25日に会見を行い、来年1月の全日本選手権へ向けて意気込みを語りました。
全日本選手権は2024年のパリ五輪の代表選考の最終戦となる大会。女子シングルスの代表選考レースは上位2人に代表権が与えられる中、すでに早田ひな選手が1位を確定しています。
残り1枠をかけた戦いは、選考レース2位の平野選手と、わずか34.5ポイント差で3位につける伊藤美誠の一騎打ちとなっています。
平野選手は代表枠の争いについて「リードと言っていいのは60~70点差がある場合だと思っている。今の点差は同じところからのスタート。全日本でまず自分のプレーをしたい。いい意味であまり気にせず自分の卓球に集中したい」とコメント。
また、前回の東京五輪では石川佳純さんとのシングルス代表争いに僅差で敗れ、団体戦のみの出場となった平野選手。今回のシングルスへの思いは強く「“2度目の正直”でもあるので、3度目ではないですけど。1回経験するからこそ絶対に行きたい思いは強い。最後絶対自分がいくんだって強い気持ちを持って最後全日本戦い終えたい」と語りました。
会見の最後には、パリへの切符をかけた大一番への思いを込め、『雲外蒼天』としたためた色紙を披露しました。
「(元男子日本代表監督の)倉嶋洋介監督から教わった言葉です。今年の書き初めにも書いて、雲の上には晴れがある、という意味があります。試合でうまくいくこともあれば、いかないこともある。でもその上には、いい結果が待っているということだと思うので、それを信じて戦いたい」と意気込みを語りました。
全日本選手権は2024年のパリ五輪の代表選考の最終戦となる大会。女子シングルスの代表選考レースは上位2人に代表権が与えられる中、すでに早田ひな選手が1位を確定しています。
残り1枠をかけた戦いは、選考レース2位の平野選手と、わずか34.5ポイント差で3位につける伊藤美誠の一騎打ちとなっています。
平野選手は代表枠の争いについて「リードと言っていいのは60~70点差がある場合だと思っている。今の点差は同じところからのスタート。全日本でまず自分のプレーをしたい。いい意味であまり気にせず自分の卓球に集中したい」とコメント。
また、前回の東京五輪では石川佳純さんとのシングルス代表争いに僅差で敗れ、団体戦のみの出場となった平野選手。今回のシングルスへの思いは強く「“2度目の正直”でもあるので、3度目ではないですけど。1回経験するからこそ絶対に行きたい思いは強い。最後絶対自分がいくんだって強い気持ちを持って最後全日本戦い終えたい」と語りました。
会見の最後には、パリへの切符をかけた大一番への思いを込め、『雲外蒼天』としたためた色紙を披露しました。
「(元男子日本代表監督の)倉嶋洋介監督から教わった言葉です。今年の書き初めにも書いて、雲の上には晴れがある、という意味があります。試合でうまくいくこともあれば、いかないこともある。でもその上には、いい結果が待っているということだと思うので、それを信じて戦いたい」と意気込みを語りました。