石川佳純「後悔のないように」パリ代表争う後輩たちにエール プロスポーツ大賞の功労者賞に輝く
笑顔をみせるイ・ボミ選手(左)と石川佳純さん(右)
日本プロスポーツ協会は21日、第53回日本プロスポーツ大賞の受賞者を発表しました。
日本のプロスポーツ界の健全な発展に貢献した選手や団体におくられる日本プロスポーツ大賞。功労者賞は、卓球の石川佳純さんが受賞しました。
石川さんは、4月に行われたWTTチャンピオンズ・マカオ大会を最後に競技の引退を発表。これまで、オリンピックでは2012年のロンドン大会から3大会連続でメダルを獲得。2017年の世界選手権では、混合ダブルスで日本勢48年ぶりの金メダルを獲得しました。
日本卓球界の躍進に大きく貢献してきた石川さん。授賞式後の会見では「高校卒業して12年間プロとして活動。ご褒美をいただいてうれしい気持ち。2023年は自分にとって選手を引退するということで、人生の中で大きな変化があった1年になった、新しいスタートを始める1年になった」と受賞を喜びました。
これからの卓球界へ期待することを聞かれると、「今、パリオリンピックの選考があと1大会で決まるというところまできていて、後輩のみんなもすごく頑張っていて、後悔のないようにプレーして欲しい」と後輩へエール。また、「立場は変わりましたけれど、引き続き卓球、スポーツの魅力を伝えていきたい」と笑顔をみせました。
日本のプロスポーツ界の健全な発展に貢献した選手や団体におくられる日本プロスポーツ大賞。功労者賞は、卓球の石川佳純さんが受賞しました。
石川さんは、4月に行われたWTTチャンピオンズ・マカオ大会を最後に競技の引退を発表。これまで、オリンピックでは2012年のロンドン大会から3大会連続でメダルを獲得。2017年の世界選手権では、混合ダブルスで日本勢48年ぶりの金メダルを獲得しました。
日本卓球界の躍進に大きく貢献してきた石川さん。授賞式後の会見では「高校卒業して12年間プロとして活動。ご褒美をいただいてうれしい気持ち。2023年は自分にとって選手を引退するということで、人生の中で大きな変化があった1年になった、新しいスタートを始める1年になった」と受賞を喜びました。
これからの卓球界へ期待することを聞かれると、「今、パリオリンピックの選考があと1大会で決まるというところまできていて、後輩のみんなもすごく頑張っていて、後悔のないようにプレーして欲しい」と後輩へエール。また、「立場は変わりましたけれど、引き続き卓球、スポーツの魅力を伝えていきたい」と笑顔をみせました。