西武の守護神・増田達至(36)が引退会見「自分の中では本当に充実して引退することができる」
引退会見を行った西武・増田達至選手
西武・増田達至投手が引退会見を行いました。増田選手は2012年にドラフト1位で西武に入団。15年に最優秀中継ぎ、20年には最多セーブのタイトルを獲得した“西武の守護神”です。
「引退試合が最後のユニホームなので楽しみたい気持ちはあるんですけれど、まず今日緊張しているので、まずは今日しっかり話せたらなと思っています」と会見冒頭に緊張を口にした増田投手。
引退と決断した経緯に関して「毎年1年1年勝負だと思ってやってきたんですけど、今年にかける思いをキャンプからしっかりと、自分の中でやってきたつもりでした。結果が思うようについてこなくて、8月には引退を決断しました」と明かします。さらに、引退についての家族とのやりとりを「奥さんはお疲れさまと言ってくれた。子どもたちに野球ができなくなるという話をすると、泣きはしませんでしたけど寂しそうでした。自分の中では本当に充実して引退することができるのかなと思っています」と清々しい笑顔で語りました。
12年のプロ野球生活を振り返り「12年も現役生活を続けられると思っていませんでした。本当に家族に支えられてチームメートにも支えられましたし、ファンの皆さんの歓声がパワーにもなりましたし、感謝するところがいっぱい」と語った増田投手。
翌日に控えた引退試合に向け「本当にツラいことばかりで、いい思い出は少ないですけど、ファンのみなさまの助けがあったからこそ、ここまでやってこられたかなと思います。全力で腕を振りたいと思いますので、最後まで応援よろしくお願いします」と意気込みました。
「引退試合が最後のユニホームなので楽しみたい気持ちはあるんですけれど、まず今日緊張しているので、まずは今日しっかり話せたらなと思っています」と会見冒頭に緊張を口にした増田投手。
引退と決断した経緯に関して「毎年1年1年勝負だと思ってやってきたんですけど、今年にかける思いをキャンプからしっかりと、自分の中でやってきたつもりでした。結果が思うようについてこなくて、8月には引退を決断しました」と明かします。さらに、引退についての家族とのやりとりを「奥さんはお疲れさまと言ってくれた。子どもたちに野球ができなくなるという話をすると、泣きはしませんでしたけど寂しそうでした。自分の中では本当に充実して引退することができるのかなと思っています」と清々しい笑顔で語りました。
12年のプロ野球生活を振り返り「12年も現役生活を続けられると思っていませんでした。本当に家族に支えられてチームメートにも支えられましたし、ファンの皆さんの歓声がパワーにもなりましたし、感謝するところがいっぱい」と語った増田投手。
翌日に控えた引退試合に向け「本当にツラいことばかりで、いい思い出は少ないですけど、ファンのみなさまの助けがあったからこそ、ここまでやってこられたかなと思います。全力で腕を振りたいと思いますので、最後まで応援よろしくお願いします」と意気込みました。
最終更新日:2024年9月27日 19:09