◇プロ野球パ・リーグ 西武ｰ日本ハム(13日、ベルーナドーム)

5回裏、日本ハムの守備であまり見ないシーンが。

西武の2番、岸潤一郎選手が打席にいる場面。日本ハムの吉田輝星投手の4球目を打ち、1塁手の清宮幸太郎選手が取ろうとします。

しかし、その清宮選手がボールをはじき、「グラブトス」のような形になり、そこにベースカバーとしてフォローに来ていた吉田投手がキャッチ。

そのまま吉田投手がなんと1塁に向け、「ヘッドスライディング」。バッターをアウトに取りました。

SNSでは、「今日ハムで漫画みたいなプレー起きた」「吉田輝星、地面を泳ぐ」「ピッチャーなのにユニホーム真っ黒って(笑)」などと、このレアなプレーに盛り上がりをみせています。