サッカーのアジアカップ、決勝トーナメント1回戦でグループD2位通過の日本は、グループE1位通過のバーレーンと対戦し勝利。準々決勝へ駒を進めました。

日本は前半31分、DF毎熊晟矢選手（セレッソ大阪）がエリア外からのミドルシュート。強烈な弾道はポストに当たり外れるも、こぼれ球にMF堂安律選手（フライブルク/ドイツ）が反応。試合の主導権を握る先制ゴールで、前半を終えます。

さらに後半開始早々には、前線のプレスからボール奪取に成功すると、最後はMF久保建英選手（レアル・ソシエダ/スペイン）が左足で決めて追加点。その後1点を返されるも、後半27分にFW上田綺世選手（フェイエノールト/オランダ）がドリブル突破から強烈なシュートでネットを揺らし3点目を挙げました。

3－1で勝利した日本はベスト8入り。準々決勝ではイラン（グループC1位）とシリア（グループB3位）の勝者と対戦します。（試合時間は日本時間2月3日午後8時30分）

日本 3－1 バーレーン
【日本の得点者】
前半31分 堂安律
後半4分 久保建英
後半27分 上田綺世