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今季7戦で4勝目 西郷真央が最終日に逆転優勝 劇的イーグルを決め「心臓がドキッとしました」

2022年5月1日 21:13
今季7戦で4勝目 西郷真央が最終日に逆転優勝 劇的イーグルを決め「心臓がドキッとしました」
今季4勝目を挙げた西郷真央選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
国内女子ゴルフ・パナソニックオープンレディース 最終日(1日、千葉・浜野ゴルフクラブ)

今季、ここまでツアー6戦3勝と絶好調の西郷真央選手が、最終日に逆転優勝しました。

2位スタートの西郷選手は12番、この日初めてバーディーを奪うと、圧巻だったのはパー4の15番。ピンまで残り169ヤードの第2打。

ボールはピン手前へ落ちると、そのままカップへ。「ギャラリーの方の歓声とともにボールが消えていくのが見えたので、心臓がドキッとしました」と、劇的なイーグルを奪い、1位に浮上します。

そして最終18番でもバーディーを奪った西郷選手は、この日1イーグル・2バーディーの「68」をマークし、通算10アンダー。今季ツアー4勝目を挙げました。

首痛により2試合を欠場した西郷選手は「復帰戦でそこまで自分に期待してなかったけど、優勝することができたので、すごくうれしく思います」とコメント。

そして5日から始まる今季メジャー初戦のワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップへ向け、「今年初めてのメジャーで、セッティングも今まで以上に難しくなると思うので、しっかり対応できるように頑張りたい」と、意気込みを語りました。