ヤクルト“新1、2番コンビ”が躍動 丸山和郁は5打席連続出塁 中村悠平は3犠打にバスターエンドラン
17日の阪神戦で今季初めて1、2番コンビを組んだヤクルトの丸山和郁選手と中村悠平選手
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト 4-2 阪神(17日、甲子園)
ヤクルトは今季初めて組んだ「1、2番コンビ」が幾度となく得点機を演出しました。
17日の阪神戦では、1番ライトで丸山和郁選手、2番キャッチャーで中村悠平選手がスタメン出場。丸山選手は塩見泰隆選手が11日にケガで離脱以降、4試合連続で1番起用。中村選手は、今季初めて2番打者でした。
丸山選手は初回、青柳晃洋投手から四球で出塁すると、2番の中村選手が今季14個目の犠打で得点圏へ。3番の長岡秀樹選手のヒットで先制のホームを踏みます。
3回にはヒットで出塁すると、中村選手は凡退に倒れますが、長岡選手がヒットで出塁。4番の村上宗隆選手が3ランホームランを放ち、試合を優位に進めました。
丸山選手は、四球、ヒット、死球、四球、ヒットと全5打席で出塁。2得点でリードオフマンとしての役割を担いました。
一方、1打席目に犠打を決めた中村選手は、5回の第3打席で2つ目となる犠打を成功。7回ノーアウト1塁の場面では、バントの構えからヒッティングに切り替え、レフト前へ。バスターエンドランを成功させます。9回にも丸山選手のヒットの後にこの日3つ目の犠打を決めて、幾度となくチャンスを演出しました。
丸山選手は、今季33試合の出場で打率.345、出塁率.409と好調をキープ。中村選手は打率こそ2割を切りますが、両リーグトップの16犠打と、2018年に記録した22犠打を大きく超えるペースで小技を決めています。
ヤクルトは今季初めて組んだ「1、2番コンビ」が幾度となく得点機を演出しました。
17日の阪神戦では、1番ライトで丸山和郁選手、2番キャッチャーで中村悠平選手がスタメン出場。丸山選手は塩見泰隆選手が11日にケガで離脱以降、4試合連続で1番起用。中村選手は、今季初めて2番打者でした。
丸山選手は初回、青柳晃洋投手から四球で出塁すると、2番の中村選手が今季14個目の犠打で得点圏へ。3番の長岡秀樹選手のヒットで先制のホームを踏みます。
3回にはヒットで出塁すると、中村選手は凡退に倒れますが、長岡選手がヒットで出塁。4番の村上宗隆選手が3ランホームランを放ち、試合を優位に進めました。
丸山選手は、四球、ヒット、死球、四球、ヒットと全5打席で出塁。2得点でリードオフマンとしての役割を担いました。
一方、1打席目に犠打を決めた中村選手は、5回の第3打席で2つ目となる犠打を成功。7回ノーアウト1塁の場面では、バントの構えからヒッティングに切り替え、レフト前へ。バスターエンドランを成功させます。9回にも丸山選手のヒットの後にこの日3つ目の犠打を決めて、幾度となくチャンスを演出しました。
丸山選手は、今季33試合の出場で打率.345、出塁率.409と好調をキープ。中村選手は打率こそ2割を切りますが、両リーグトップの16犠打と、2018年に記録した22犠打を大きく超えるペースで小技を決めています。