「気がついたら9回になってた」ヤクルトのドラ2・松本健吾 プロ初登板で初完封勝利の鮮烈デビュー
プロ初登板初完封の松本健吾投手(左)、最年少200本塁打達成の村上宗隆選手(右)
初のお立ち台に上がった松本投手は「とてもうれしいです」と素直な気持ちを明かすと、「新人ですし、チームに勢いを持ってくるようなピッチングをしようと思って、思い切ったのがいい結果につながった」とデビュー戦を振り返りました。
「気がついたら9回になっていたので完封は意識していなくて・・・良かったです(笑)」と笑った松本投手。新人の初登板初勝利は、球団では2013年の小川泰弘投手以来。完封勝利となると1952年の小山恒三さん以来72年ぶりという快挙になりました。
「初登板ということで緊張があったんですけれど、一番いい結果になった。あとチームが勝てたことが一番うれしいです」と笑顔を見せました。