【ヤクルト】球団72年ぶりの快挙!ドラ2・松本健吾が新人初登板で初完封勝利 村上宗隆も最年少200号で援護
ヤクルト・松本健吾投手
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト2-0広島(15日、松山)
プロ初登板となったヤクルト先発・松本健吾投手が広島打線を9回ヒットわずか3本、10奪三振、無失点に抑えプロ初勝利を初完封で手にしました。
ドラフト2位で入団した松本投手は初回にヒットでランナーを背負いますが、3番・菊池涼介選手をスライダーで空振り三振。続く4番・小園海斗選手をストレートで見逃し三振に抑え得点を与えません。
2回にはヒットとエラーで1アウト1、3塁のピンチを招きますが8番・會澤翼選手をサードゴロにしとめここも得点を許しません。
すると打線はその裏、サンタナ選手と青木宣親選手の連続ヒットでチャンスを作ると、1アウト後に武岡龍世選手がライト前タイムリーを放ち松本投手に先制点をプレゼントします。
援護をもらった松本投手は140キロ台後半のストレートと鋭く落ちるスプリットを武器に4回以降はヒットを許さずリードを守ります。
すると8回裏には4番・村上宗隆選手が最年少200号となる9号ソロを放ち1点を追加します。
そして無失点のまま9回のマウンドにも上がると三者凡退に抑えた松本投手。最後のバッターをピッチャーゴロに抑えるとガッツポーズを見せ、満面の笑みでチームメートとハイタッチしました。この試合で松本投手は9回118球を投げ被安打3、10奪三振、四死球0でプロ初登板初先発で完封勝利を収めました。
新人の初登板で初勝利は球団では2013年の小川泰弘投手以来。完封勝利となると1952年の小山恒三さん以来72年ぶりの記録となりました。
プロ初登板となったヤクルト先発・松本健吾投手が広島打線を9回ヒットわずか3本、10奪三振、無失点に抑えプロ初勝利を初完封で手にしました。
ドラフト2位で入団した松本投手は初回にヒットでランナーを背負いますが、3番・菊池涼介選手をスライダーで空振り三振。続く4番・小園海斗選手をストレートで見逃し三振に抑え得点を与えません。
2回にはヒットとエラーで1アウト1、3塁のピンチを招きますが8番・會澤翼選手をサードゴロにしとめここも得点を許しません。
すると打線はその裏、サンタナ選手と青木宣親選手の連続ヒットでチャンスを作ると、1アウト後に武岡龍世選手がライト前タイムリーを放ち松本投手に先制点をプレゼントします。
援護をもらった松本投手は140キロ台後半のストレートと鋭く落ちるスプリットを武器に4回以降はヒットを許さずリードを守ります。
すると8回裏には4番・村上宗隆選手が最年少200号となる9号ソロを放ち1点を追加します。
そして無失点のまま9回のマウンドにも上がると三者凡退に抑えた松本投手。最後のバッターをピッチャーゴロに抑えるとガッツポーズを見せ、満面の笑みでチームメートとハイタッチしました。この試合で松本投手は9回118球を投げ被安打3、10奪三振、四死球0でプロ初登板初先発で完封勝利を収めました。
新人の初登板で初勝利は球団では2013年の小川泰弘投手以来。完封勝利となると1952年の小山恒三さん以来72年ぶりの記録となりました。