「NBAの世界でやっていける自信をつけることができたシーズン」渡邊雄太 日本人最長NBA4季目を終了
日本人最長NBA4季目を終え
オンライン取材に応じた渡邊雄
太選手
米プロバスケットボール協会(NBA)トロント・ラプターズの渡邊雄太選手(27)が6日、オンライン取材に応じました。
日本人最長の4季目を迎えた今季、渡邊選手は開幕直前に故障離脱するも、開幕戦ロスター入りを果たしました。
前半戦、初のダブルダブル(得点・リバウンドで2桁)や自己最多26得点など活躍しましたが、1月の新型コロナウイルス感染後、コンディション不良となり、出場機会が減るなど苦しいシーズンとなりました。
今季1試合平均4.3得点、2.4リバウンド、3ポイント成功率34.2%と昨季よりも数字を落としましたが、渡邊選手は「いいことも経験して、悪いことも経験した中で、葛藤も多くあったけど、いいシーズンだったと思うこともできた。自分はまだまだNBAの世界でやっていけるという自信をつけることができたシーズンだった」とシーズンを振り返りました。
出場機会に恵まれない中、葛藤もあったという渡邊選手でしたが「高校時代からすごく仲のいい友人がいて日本にいる友人に相談したり実際に自分のしんどい部分を話したことによって精神的に楽になった部分もあった」と周りのサポートにも恵まれたといいます。
今後については未定とのことですが「自分は日本代表の選手ですし、代表としてやっていくモチベーションはある」と代表活動に意欲を示しました。
日本人最長の4季目を迎えた今季、渡邊選手は開幕直前に故障離脱するも、開幕戦ロスター入りを果たしました。
前半戦、初のダブルダブル(得点・リバウンドで2桁)や自己最多26得点など活躍しましたが、1月の新型コロナウイルス感染後、コンディション不良となり、出場機会が減るなど苦しいシーズンとなりました。
今季1試合平均4.3得点、2.4リバウンド、3ポイント成功率34.2%と昨季よりも数字を落としましたが、渡邊選手は「いいことも経験して、悪いことも経験した中で、葛藤も多くあったけど、いいシーズンだったと思うこともできた。自分はまだまだNBAの世界でやっていけるという自信をつけることができたシーズンだった」とシーズンを振り返りました。
出場機会に恵まれない中、葛藤もあったという渡邊選手でしたが「高校時代からすごく仲のいい友人がいて日本にいる友人に相談したり実際に自分のしんどい部分を話したことによって精神的に楽になった部分もあった」と周りのサポートにも恵まれたといいます。
今後については未定とのことですが「自分は日本代表の選手ですし、代表としてやっていくモチベーションはある」と代表活動に意欲を示しました。