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【ラグビーW杯】データで振り返る日本代表 松島幸太朗は両チームトップのボールキャリー

2023年9月18日 15:02
【ラグビーW杯】データで振り返る日本代表 松島幸太朗は両チームトップのボールキャリー
イングランド戦、日本代表の主な個人スタッツ
ラグビーワールドカップ2023フランス大会 プールD イングランド 34-12 日本(日本時間18日、ニース)

イングランドに4トライを奪われ敗戦した日本代表。その試合を個人スタッツで振り返ります。

<日本代表トップスタッツ>◇得点…松田力也選手:12点
初戦のチリ戦でもプレースキックを6本中6本成功させた松田選手。イングランド戦でも精度の高いキックを見せ、4本成功。今大会ここまで10本中10本成功と、成功率100%のキックを見せています。

◇ボールキャリー…松島幸太朗選手:86m
2015年大会に1トライ、前回大会5トライと、W杯での日本人最多トライ記録を持つ松島選手。イングランド戦ではトライを奪うことはできませんでしたが、後半18分に自身でボールを受けると、ディフェンスを腕ではじき飛ばし、相手陣内に快足で攻め込む大幅ゲインを見せました。なお86mは両チーム合わせてトップの数値です。

◇タックル…ピーター・ラブスカフニ選手:19回
8月5日のフィジー戦で危険なタックルをしたことにより、初戦まで出場停止になっていたラブスカフニ選手。この試合では19回ものタックルを見せ、その成功率は100%。2位リーチ マイケル選手(18回)、3位姫野和樹選手(16回)らと、献身的な守備を見せました。
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