「大谷翔平に刺激」テニス・加藤未唯 来季も四大大会優勝を目指し抱負は”冠”
公開練習を行ったテニスの加藤未唯選手
◇プロテニスプレーヤー加藤未唯公開練習(19日、レテ テニスクラブ)
テニスの加藤未唯選手(29)が都内で練習を公開しました。
加藤選手は今年6月に行われた全仏オープン女子ダブルス3回戦で、プレーの合間にコート外へ出そうとしたボールがボールパーソンに直撃。当初は警告のみでしたが相手ペアが猛抗議すると、判定が覆り失格の判定を受けました。
失意のなか臨んだ4日後の混合ダブルスでは、決勝戦でのタイブレークを制し、自身初となる四大大会での優勝を果たしました。
加藤選手は今季を振り返り「私自身失格を受け入れて、小さい頃の夢だったグランドスラムの大会で、優勝するという目標をできたので、すごくいい一年だった。来年は女子ダブルスの方でも優勝したいと芽生えた年だったので、またジャンプアップできるように頑張っていきたい」とコメントしました。
また、29歳の加藤選手はドジャースに移籍した大谷翔平選手と同世代。
大谷選手を意識しているそうで「世界的にも大きな存在で、同い年で刺激も受けますし、実際今年の3月にWBCの準決勝、決勝見に行ったんですけど、やっぱり彼の気迫というか目の当たりにして、私もあれくらい出して、勝ちたい思いをプレーにと思ったので、頑張ってついて行きたいと」と語りました。
最後に”書き初め”で来季の目標を『冠』とした加藤選手は「グランドスラムで優勝したいという思いを込めて冠にしました。この言葉を胸に頑張りたいと思います」と意気込みました。
テニスの加藤未唯選手(29)が都内で練習を公開しました。
加藤選手は今年6月に行われた全仏オープン女子ダブルス3回戦で、プレーの合間にコート外へ出そうとしたボールがボールパーソンに直撃。当初は警告のみでしたが相手ペアが猛抗議すると、判定が覆り失格の判定を受けました。
失意のなか臨んだ4日後の混合ダブルスでは、決勝戦でのタイブレークを制し、自身初となる四大大会での優勝を果たしました。
加藤選手は今季を振り返り「私自身失格を受け入れて、小さい頃の夢だったグランドスラムの大会で、優勝するという目標をできたので、すごくいい一年だった。来年は女子ダブルスの方でも優勝したいと芽生えた年だったので、またジャンプアップできるように頑張っていきたい」とコメントしました。
また、29歳の加藤選手はドジャースに移籍した大谷翔平選手と同世代。
大谷選手を意識しているそうで「世界的にも大きな存在で、同い年で刺激も受けますし、実際今年の3月にWBCの準決勝、決勝見に行ったんですけど、やっぱり彼の気迫というか目の当たりにして、私もあれくらい出して、勝ちたい思いをプレーにと思ったので、頑張ってついて行きたいと」と語りました。
最後に”書き初め”で来季の目標を『冠』とした加藤選手は「グランドスラムで優勝したいという思いを込めて冠にしました。この言葉を胸に頑張りたいと思います」と意気込みました。