『こんな結末は予想してなかった』オリックス 9回裏ノーヒットでサヨナラ勝ち
オリックスは阪神とのオープン戦で9回裏に、ノーヒットでサヨナラ勝ち
◇プロ野球・オープン戦 オリックス2x―1阪神(20日、京セラドーム)
阪神とのオープン戦でオリックスは、なんとも予想できない展開でサヨナラ勝利しました。
1点を追うオリックス打線は9回裏、先頭の渡部遼人選手が粘りを見せて四球を選びます。続く後藤駿太選手、吉田正尚選手は倒れますが、2アウト3塁と、一打同点、ホームランが出れば逆転サヨナラ勝ちの場面を迎えます。
ここで阪神の投手が小野泰己投手に代わると、杉本裕太郎選手と野口智哉選手はそれぞれ四球で出塁し、一気に満塁のチャンスを広げます。
続く紅林弘太郎選手も四球を選び、3者連続四球で「押し出し」。ノーヒットで同点に追いつきます。
次のバッターは代打の伏見寅威選手。1ボールノーストライクのカウントから、伏見選手の頭部スレスレをかすめた小野投手のワイルドピッチによりサードランナーが生還。オリックスはこの回、ノーヒットで“まさか”のサヨナラ勝ちとなりました。
これでオリックスは連敗を5で止め、オープン戦最終戦を勝利で終えました。
この珍しい試合展開にファンからは「どんな形であれ最後勝って終われてよかった」「こんな結末のオープン戦最終戦は予想してなかった」と喜びながらも戸惑いの声が寄せられました。
阪神とのオープン戦でオリックスは、なんとも予想できない展開でサヨナラ勝利しました。
1点を追うオリックス打線は9回裏、先頭の渡部遼人選手が粘りを見せて四球を選びます。続く後藤駿太選手、吉田正尚選手は倒れますが、2アウト3塁と、一打同点、ホームランが出れば逆転サヨナラ勝ちの場面を迎えます。
ここで阪神の投手が小野泰己投手に代わると、杉本裕太郎選手と野口智哉選手はそれぞれ四球で出塁し、一気に満塁のチャンスを広げます。
続く紅林弘太郎選手も四球を選び、3者連続四球で「押し出し」。ノーヒットで同点に追いつきます。
次のバッターは代打の伏見寅威選手。1ボールノーストライクのカウントから、伏見選手の頭部スレスレをかすめた小野投手のワイルドピッチによりサードランナーが生還。オリックスはこの回、ノーヒットで“まさか”のサヨナラ勝ちとなりました。
これでオリックスは連敗を5で止め、オープン戦最終戦を勝利で終えました。
この珍しい試合展開にファンからは「どんな形であれ最後勝って終われてよかった」「こんな結末のオープン戦最終戦は予想してなかった」と喜びながらも戸惑いの声が寄せられました。