阪神・小川一平 ピンチを迎えながらも6回2失点でまとめる 青柳離脱で開幕ローテ有力
オリックスとのオープン戦で6回2失点の投球をした阪神・小川一平投手
◇プロ野球・オープン戦阪神―オリックス(19日、京セラドーム)
阪神はオリックスとのオープン戦で先発の小川一平投手が6回を2失点でまとめ、シーズン開幕前最後のアピールをしました。
初回にオリックスの先頭打者・福田周平選手と2番・ラベロ選手から連打を浴びると、続く吉田正尚選手の犠牲フライでいきなり1点を失います。
しかし、その後はランナーを出しながらも無失点の投球を続けます。5回には満塁の場面で昨季のホームラン王・杉本裕太郎選手を打席に迎えると、空振り三振に抑えました。
6回には宗佑磨選手にソロホームランを許しましたが、その後はリズムを崩すことなく6回2失点でこの日の登板を終えました。
3年目の小川投手は、昨シーズンまでは先発出場経験がなく、中継ぎとして起用。今シーズンからは先発に挑戦し、13日の巨人戦では4回無失点の好投を見せました。
開幕投手に内定していた青柳晃洋投手が新型コロナウイルス陽性判定を受け、小川投手の開幕ローテーション入りが濃厚となりました。
阪神はオリックスとのオープン戦で先発の小川一平投手が6回を2失点でまとめ、シーズン開幕前最後のアピールをしました。
初回にオリックスの先頭打者・福田周平選手と2番・ラベロ選手から連打を浴びると、続く吉田正尚選手の犠牲フライでいきなり1点を失います。
しかし、その後はランナーを出しながらも無失点の投球を続けます。5回には満塁の場面で昨季のホームラン王・杉本裕太郎選手を打席に迎えると、空振り三振に抑えました。
6回には宗佑磨選手にソロホームランを許しましたが、その後はリズムを崩すことなく6回2失点でこの日の登板を終えました。
3年目の小川投手は、昨シーズンまでは先発出場経験がなく、中継ぎとして起用。今シーズンからは先発に挑戦し、13日の巨人戦では4回無失点の好投を見せました。
開幕投手に内定していた青柳晃洋投手が新型コロナウイルス陽性判定を受け、小川投手の開幕ローテーション入りが濃厚となりました。