2020年以来4年ぶりのリーグ優勝を飾った巨人。歓喜のビールかけ後、小林誠司選手が日本テレビのインタビューに答えました。

その中で話題となったのは、現役時代も共にプレーをした“阿部慎之助監督の印象”について。小林選手は「僕の中では怖い方です」と笑顔で一言。

しかし続けて「でも、試合の中では色々なところに目が行き届いているなと感じます。継投でマウンドに上がってこられた時に一瞬ニヤッとする言葉をかけてくれたり、アドバイスを求めた時も『こうしよう』と言ってくれたりするのでそれを参考にしていました。時折見る笑顔で勇気づけられてました」とコメントし、阿部監督の指揮官としての印象を語りました。

さらに「コミュニケーションであったり駆け引きであったりはすごいなと。この場面で・・・というのはたくさんありました」と、同じキャッチャーならではの視点で阿部監督の偉大さを語りました。

最後に「現役の時から色々言っていただいたんですけど、やっぱり心強いなと思いました」と感謝の思いをコメント。

監督就任一年目でリーグ優勝を成し遂げた阿部監督。選手たちからも“現役時代に共にプレーしたからこそ”の言葉が垣間見えました。