プロ野球・巨人は13日、1軍の秋季練習をジャイアンツ球場で行いました。天候の影響で、一般公開はなく、選手はアップのみグラウンドで行いました。

この日はフェニックスリーグに参加していない香月一也選手が加わり、練習前から先輩方のイジリを受けると、練習でも元木大介コーチから“愛の負荷”をかけられる場面も。

また、阿部慎之助コーチからは、腰にハーネスをつけ、後ろから引っ張られながら、歩を前に進めるという下半身強化メニューを行っていました。

その後、捕球する面が板のように平らになった、板グラブで、廣岡大志選手とペアになり、特守。この板グラブでは捕球するためのポケットがなく、足を動かして、打球正面に入らないと捕球ができません。最後は足がもつれるようになりながらも、2人は無事に特守を終えました。