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【巨人】約2か月ぶりに1軍マウンドのメンデス 来日初安打&初勝利の権利を得て降板 代打を送られた6回にも打席へ向かう意欲見せる

2023年6月13日 20:28
【巨人】約2か月ぶりに1軍マウンドのメンデス 来日初安打&初勝利の権利を得て降板 代打を送られた6回にも打席へ向かう意欲見せる
巨人・メンデス投手(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・パ交流戦 巨人-西武(13日、東京ドーム)

巨人の先発はメンデス投手。4月12日に右大腿(だいたい)二頭筋を故障して以来、約2か月ぶりの1軍マウンドに上がりました。

2回、2アウト1塁の場面でメンデス投手はランナーをけん制アウトに仕留めるなど、4回まで毎回ランナーを出しながらも、得点圏へ進ませない投球で西武打線を寄せ付けません。さらに打っては、4回裏に来日初ヒットを記録します。

5回には四球を出し、その後バントでこの試合初めて得点圏にランナーを進めます。しかし、後続の源田壮亮選手を空振り三振に仕留め、ピンチをしのぎました。

チームも5回までに3点を奪うと、6回裏も打席に向かう準備をします。しかし原辰徳監督らコーチ陣と話し合った後、代打の吉川尚輝選手が送られ、来日初勝利の権利を得てマウンドを降りました。

メンデス投手は1軍復帰登板で、6回96球を投げ被安打4、四死球は2、6奪三振無失点の好投を見せました。

好投のメンデス投手は「いいコンディションでマウンドに上がることが出来ました。大城のリードに助けられて6回まで先発の役割ができて良かったです」とコメントしています。

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