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巨人ドラ1ルーキー浅野翔吾の“プロ初ホームラン”には「ある選手」と4つの共通点

2023年9月18日 10:00
巨人ドラ1ルーキー浅野翔吾の“プロ初ホームラン”には「ある選手」と4つの共通点
巨人・浅野が放ったプロ初ホームランには「ある選手」との多すぎる共通点が!
日本テレビの番組「サンデーPUSHスポーツ」では、プロ野球巨人のドラフト1位ルーキー浅野翔吾選手を特集。8月に放ったプロ初ホームランには、ある選手と多くの共通点がありました。

高松商業高校出身の浅野翔吾選手は、去年の夏の甲子園で3本のホームラン、打率7割と活躍し、チームを52年ぶりのベスト8へ貢献。この活躍もあり、2球団競合の末ドラフト1位で巨人に入団した浅野選手。まだ18歳なのに、その貫禄からついた愛称は「おっさん」。チームメートやファンからも愛される存在になっています。

そんな浅野選手は今年7月、1軍に初昇格。そして8月18日の広島戦では、プロ初ホームラン。巨人で高卒ルーキーのホームランは、巨人の4番岡本和真選手以来、8年ぶりのことでした。その浅野選手のプロ初ホームランには岡本選手のプロ初ホームランと4つの共通点がありました。

1.低めの変化球をとらえた
2.レフトスタンドへのホームラン
3.5回表
4.3点ビハインドからの2ランホームラン

現在41HRでセ・リーグのHRランキングトップを独走する岡本和真選手と酷似するホームランに、野球解説者の赤星憲広さんは「ファウルにならないように内側からバットを出し、レフトスタンドに入れるのは中々できる技術じゃない」と今後への期待を寄せていました。

プロ1年目の最初は、三振も多くなかなか打てない時期も続き、プロ生活に不安を覚えていたという浅野選手。その中、同じく高卒ドラフト1位でプロに入ったベテラン坂本勇人選手から「あんまり打てると思わない方がいい。そんな簡単に打てたら誰でも成功するから」の言葉に肩の力が抜けたと言います。プロでの目標は『1番バッター』を打つこと。「ホームランも打てて、チャンスメークもできる。足も生かしたい」と巨人の中心選手になることを目指します。

最終更新日:2023年9月18日 10:00
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