パリ五輪女子サッカー女子は各地で準々決勝が行われ、ベスト4が出そろいました。

日本はアメリカと対戦し、延長前半終了間際にトリニティー・ロドマン選手の右サイドカットインからゴールを決められ、0-1で敗戦。2012年のロンドン大会以来となる3大会ぶりのメダル獲得とはなりませんでした。

一方、開催国のフランスと対戦したブラジル。後半37分にガビ ポルティリョ選手のゴールで1点をあげると、フランスは得点が奪えずそのまま試合終了。1-0とブラジルが勝利し、準々決勝へ駒を進めました。

また、東京大会では金メダルを獲得したカナダは、ドイツと激突。互いに得点奪えず、PK戦の末に敗れました。

スペインとコロンビアの対戦は、2-2でPK戦に突入。昨年のワールドカップ女王のスペインが勝利をつかみ、4強入りが決まりました。