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阪神中野リーグワーストの16失策でピンチ作るも 藤浪が粘り無失点で切り抜ける

2022年9月18日 19:29
阪神中野リーグワーストの16失策でピンチ作るも 藤浪が粘り無失点で切り抜ける
阪神・中野拓夢選手
プロ野球セ・リーグ 阪神-ヤクルト(18日、甲子園球場)

今季ここまでリーグワーストの失策を記録してしまっている阪神ですが、この日も失策でピンチを広げてしまいました。

3回、阪神先発・藤浪晋太郎投手は先頭のサンタナ選手にヒットで出塁を許します。このランナーを送りバントで進められ、2アウト2塁と先制のピンチを迎えます。

打席に迎えるは塩見泰隆選手。1ボールから外角のストレートを打たれると、打球はショートの正面に飛びます。

平凡なゴロに見えましたが、さばいた中野拓夢選手がファーストワンバウンドへの送球でエラーに。これでチームとしては80失策、中野選手自身もリーグワーストの16個目の失策となってしまいました。

これでピンチは広がり、2アウト1、3塁となるも藤浪投手が粘りを見せ、山崎晃大朗選手をライトフライに打ち取り、先制点は与えませんでした。