14歳の開心那 世界選手権で銀メダル「全然プレッシャーなかった」パリ五輪へ好スタート
世界選手権で銀メダルを獲得した開心那選手
◇スケートボード世界選手権 パーク決勝(現地12日、アラブ首長国連邦)
パリ五輪の代表選考大会第1戦を兼ねるスケートボードの世界選手権。
女子パークの決勝が行われ、東京五輪銀メダリストの14歳、開心那選手が日本勢トップとなる銀メダルを獲得しました。
試技3本のうちのベストスコアで争う決勝。開選手は2回目のランで、前輪の車軸でコース縁を滑ってから半回転して降りる大技「ノーズグラインド・トゥ・リバート」を成功させるなど、86.66をマーク。「会場の歓声が聞こえていた。すごくうれしかった」とガッツポーズを見せました。
開選手は21年の東京五輪で日本選手最年少の12歳でメダルを獲得。五輪メダリストとして迎えた世界選手権でも「全然プレッシャーはなかった。(開催地)ドバイ初めてだったし楽しかった」と笑顔で振り返りました。
パリ五輪へ向け、幸先のいいスタートを切り「次の大会でも自分のベストのランができたらと思います」と次なる戦いを見据えました。
パリ五輪の代表選考大会第1戦を兼ねるスケートボードの世界選手権。
女子パークの決勝が行われ、東京五輪銀メダリストの14歳、開心那選手が日本勢トップとなる銀メダルを獲得しました。
試技3本のうちのベストスコアで争う決勝。開選手は2回目のランで、前輪の車軸でコース縁を滑ってから半回転して降りる大技「ノーズグラインド・トゥ・リバート」を成功させるなど、86.66をマーク。「会場の歓声が聞こえていた。すごくうれしかった」とガッツポーズを見せました。
開選手は21年の東京五輪で日本選手最年少の12歳でメダルを獲得。五輪メダリストとして迎えた世界選手権でも「全然プレッシャーはなかった。(開催地)ドバイ初めてだったし楽しかった」と笑顔で振り返りました。
パリ五輪へ向け、幸先のいいスタートを切り「次の大会でも自分のベストのランができたらと思います」と次なる戦いを見据えました。