【NBAファイナル】守備が光った東地区王者・セルティックスが2連勝 マーベリックスはドンチッチがトリプルダブル達成も・・・
第4Q残り51秒でブロックを決めたセルティックス・D.ホワイト選手(写真:AP/アフロ)
◇バスケットボール NBAファイナル2024 ボストン・セルティックス105-98ダラス・マーベリックス(日本時間10日、TDガーデン)
米プロバスケットボール協会(NBA)は日本時間10日、年間王者を決定するNBAファイナル第2戦を実施。東地区王者のボストン・セルティックスが西地区王者のダラス・マーベリックスを105-98で下し、2連勝を飾りました。
4戦先勝方式のファイナル。第1戦を大勝したセルティックスは2大エースのジェイソン・テイタム選手、ジェイレン・ブラウン選手がスタメンに名を連ねる盤石の布陣。一方のマーベリックスはこちらも2大エースのルカ・ドンチッチ選手とカイリー・アービング選手がスタメン入りします。
第1戦では第1クオーターからセルティックスが圧倒する展開でしたが、この日は接戦となります。マーベリックスはドンチッチ選手とアービング選手が2人で前半だけで33得点を挙げるなどセルティックスゴールを奪います。
一方のセルティックスは統率がとれたチームバスケを展開。司令塔のドリュー・ホリデー選手が17得点と攻撃をけん引。さらにデリック・ホワイト選手が要所でスティールとブロックをマークし、マーベリックスの攻撃を封じ、前半54-51とセルティックスがリードします。
第3クオーター、試合の流れをつかんだのはセルティックスでした。ホリデー選手が前半からさらに得点を伸ばすと、守備ではブラウン選手をはじめこのクオーターだけで4スティールとマーベリックスの攻撃を阻止。後半はドンチッチ選手とアービング選手を15得点まで抑える守備で追撃を許さず、105ー98でセルティックスがホームで2連勝を飾りました。
セルティックスはホリデー選手が26得点でチーム最多得点の活躍。チームとしては10スティール5ブロックと守備が光りました。マーベリックスはドンチッチ選手が32得点11アシスト11リバウンドとトリプルダブルを達成。一方、アービング選手は16得点と持ち前の得点力を発揮できませんでした。
NBAファイナル第3戦は日本時間13日、マーベリックスの本拠地アメリカン・エアラインズ・センターで行われます。
米プロバスケットボール協会(NBA)は日本時間10日、年間王者を決定するNBAファイナル第2戦を実施。東地区王者のボストン・セルティックスが西地区王者のダラス・マーベリックスを105-98で下し、2連勝を飾りました。
4戦先勝方式のファイナル。第1戦を大勝したセルティックスは2大エースのジェイソン・テイタム選手、ジェイレン・ブラウン選手がスタメンに名を連ねる盤石の布陣。一方のマーベリックスはこちらも2大エースのルカ・ドンチッチ選手とカイリー・アービング選手がスタメン入りします。
第1戦では第1クオーターからセルティックスが圧倒する展開でしたが、この日は接戦となります。マーベリックスはドンチッチ選手とアービング選手が2人で前半だけで33得点を挙げるなどセルティックスゴールを奪います。
一方のセルティックスは統率がとれたチームバスケを展開。司令塔のドリュー・ホリデー選手が17得点と攻撃をけん引。さらにデリック・ホワイト選手が要所でスティールとブロックをマークし、マーベリックスの攻撃を封じ、前半54-51とセルティックスがリードします。
第3クオーター、試合の流れをつかんだのはセルティックスでした。ホリデー選手が前半からさらに得点を伸ばすと、守備ではブラウン選手をはじめこのクオーターだけで4スティールとマーベリックスの攻撃を阻止。後半はドンチッチ選手とアービング選手を15得点まで抑える守備で追撃を許さず、105ー98でセルティックスがホームで2連勝を飾りました。
セルティックスはホリデー選手が26得点でチーム最多得点の活躍。チームとしては10スティール5ブロックと守備が光りました。マーベリックスはドンチッチ選手が32得点11アシスト11リバウンドとトリプルダブルを達成。一方、アービング選手は16得点と持ち前の得点力を発揮できませんでした。
NBAファイナル第3戦は日本時間13日、マーベリックスの本拠地アメリカン・エアラインズ・センターで行われます。