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【巨人】14安打7得点で快勝 菅野が7回無失点で無傷の5勝目 立岡&丸&ヘルナンデスが3安打

2024年6月2日 16:10
【巨人】14安打7得点で快勝 菅野が7回無失点で無傷の5勝目 立岡&丸&ヘルナンデスが3安打
巨人・阿部慎之助監督
プロ野球セ・パ交流戦 巨人7-1西武(2日、ベルーナドーム)

巨人は打線がつながり西武に快勝。2勝1敗でカード勝ち越しを決めました。

先発の菅野智之投手は初回打者3人で打ち取る立ち上がり。4回は2本のヒットで2アウト1、3塁としましたが、元山飛優選手をレフトフライに打ち取り、得点を与えません。

打線は5回につながります。西武先発のボー・タカハシ投手からこの日1軍昇格した秋広優人選手がヒットで出塁。小林誠司選手の犠打で2アウト2塁とチャンスをつくります。9番の立岡宗一郎選手はしぶとくレフト線へはじき返し、1点を先制。続く1番の丸佳浩選手はセンターへはじき返し、2者連続タイムリーヒットで追加点。さらにヘルナンデス選手がヒットで続くと、3番の吉川尚輝選手がセンター前へ。4連打で3得点をあげます。

さらに7回には3番手の左腕、佐藤隼輔投手から立岡選手がヒットを放つと、丸選手も続きます。この回、再び4連打が飛びだし、一挙3得点。9回にも立岡選手とヘルナンデス選手が3安打目を放つなど、さらに1点を加えました。

菅野投手は、7回4安打7奪三振無失点の力投をみせ、無傷の5勝目。打線は9番の立岡選手、1番の丸選手、2番のヘルナンデス選手が3安打。3番の吉川選手も2本のタイムリーと下位から上位打線へとつながりをみせ、14安打7得点と投打がかみ合い勝利を手にしました。

チームは、西武との3連戦は2勝1敗で勝ち越しています。