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巨人今季初の引き分け 9回2死から吉川同点弾&11回ポランコ同点弾も勝利ならず

2022年7月8日 22:51
巨人今季初の引き分け 9回2死から吉川同点弾&11回ポランコ同点弾も勝利ならず
今季初の引き分けに終わった巨人・原辰徳監督
プロ野球セ・リーグ 巨人3-3DeNA(8日、東京ドーム)

巨人がDeNAとの死闘の末、今シーズン初の引き分けとなりました。

巨人の先発は山崎伊織投手、3回まで無失点に抑えますが迎えた4回、DeNA・宮崎敏郎選手にタイムリーを許し1点を失います。

その後はDeNA打線を無失点に抑えた山崎投手、しかし打線の援護がなく7回1失点でマウンドを降ります。

打線は9回2アウトから吉川尚輝選手が起死回生の同点ホームランを放ち、試合は延長戦に突入します。

延長11回、5番手・今村信貴投手がDeNAに2点の勝ち越しを許します。それでも直後の11回裏、1アウト1塁の場面で代打・ポランコ選手が左中間スタンドへ飛び込む第11号2ラン。またもや巨人が同点に追いつきます。

最終延長12回、巨人は2アウトながらランナー3塁2塁とサヨナラのチャンス。打席には途中出場の喜多隆介選手。しかし喜多選手はサードフライに倒れ、ゲームセット。

巨人は今シーズン初の引き分けとなりました。