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楽天2連敗 ソフトバンクに3ラン2本被弾 6回のスクイズ失敗響く

2022年9月16日 22:59
楽天2連敗 ソフトバンクに3ラン2本被弾 6回のスクイズ失敗響く
楽天・石井一久監督
プロ野球パ・リーグ ソフトバンク6ー2楽天(16日、楽天生命パーク)

楽天がソフトバンクに敗れ2連敗となりました。

先発は4月1日以来の本拠地登板となった涌井秀章投手。しかし初回、ランナー2人を置いてソフトバンク・柳田悠岐選手に3ランを浴びて先制を許します。

打線は3回に太田光選手が今季第2号のソロホームランで1点を返すと、続く4回にも鈴木大地選手のタイムリーで1点差に詰め寄ります。

さらに6回1アウト3塁2塁と一打逆転のチャンスを作りますが、ここで鈴木大地選手がスクイズを失敗。ピッチャーフライとなり、飛び出した3塁ランナーもアウトとなり、チャンスを逃します。

すると直後の7回、宋家豪投手がソフトバンク・デスパイネ選手に試合を決定づける3ランを浴びて6-2とリードを広げられます。

最終9回はソフトバンク守護神・モイネロ投手の前に、辰己涼介選手・鈴木大地選手、そして代打・ギッテンス選手が3者連続空振り三振。6-2で敗れた楽天はこれで2連敗。先発の涌井投手が2敗目を喫しました。
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