×

【セ・リーグ順位表】首位阪神と2位巨人のゲーム差『1』 中日は延長12回引き分けも“最下位転落”

2024年5月5日 8:15
【セ・リーグ順位表】首位阪神と2位巨人のゲーム差『1』 中日は延長12回引き分けも“最下位転落”
5月4日終了時のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは4日、各地で3試合が行われました。

広島は先発の森下暢仁投手が、投げては7回1失点の投球でDeNA打線を抑えると、打撃では3打数3安打の猛打賞。無傷の今季3勝目をマーク。打線では、松山竜平選手が今季初本塁打を放ちました。

2位巨人は1点を追いかける8回に丸佳浩選手が同点タイムリー安打。 そして延長10回には1アウト1塁から連打で満塁のチャンスを作ると、吉川尚輝選手がサヨナラタイムリー安打を放ち勝利。阪神は先発の西勇輝投手が7回無失点の好投を見せるも、今季初勝利はなりませんでした。

3位タイのヤクルトは5位中日と対戦。ヤクルトは2回表に3点を奪われますが、直後の攻撃で打者9人の猛攻で4点を奪い逆転。その後、6回に村上宗隆選手がホームランを放つなど、リードを4点に広げます。しかし7回と9回に、細川成也選手に2打席連続のタイムリー2塁打を打たれ失点。9回に2点のリードを追いつかれ同点となりました。試合は延長12回の末、引き分け。今季最長の5時間4分の試合となっています。

首位阪神に連勝した2位巨人は、1ゲーム差で追走。前日最下位だった広島は4位に浮上し、DeNAが5位に転落。引き分けに終わった中日は最下位に沈んでいます。

【4日のセ・リーグ結果】
◆広島 4-1 DeNA
勝利投手【広島】森下暢仁(3勝)
敗戦投手【DeNA】ケイ (1勝3敗)
セーブ【広島】栗林良吏(1敗7S)
本塁打【広島】松山竜平1号

◆巨人 2x-1 阪神
勝利投手【巨人】バルドナード(1勝)
敗戦投手【阪神】漆原大晟(1敗)

◆ヤクルト 7-7中日
本塁打【ヤクルト】村上宗隆8号