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【阪神】今季初のサヨナラ負けで2連敗 2位巨人とのゲーム差が1に縮まる 島本が満塁のピンチで打たれる 西は岩崎が打たれ今季初勝利ならず

2024年5月4日 21:42
【阪神】今季初のサヨナラ負けで2連敗 2位巨人とのゲーム差が1に縮まる 島本が満塁のピンチで打たれる 西は岩崎が打たれ今季初勝利ならず
今季初のサヨナラ負けで2連敗の岡田彰布監督(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ 巨人2x-1阪神(4日、東京ドーム)

阪神は今季初のサヨナラ負けで2連敗。これで2位巨人とのゲーム差が1に縮まりました。

阪神の先発は、16日ぶりの登板となった西勇輝投手。初回はヒットを許すも味方の好守備もあり無失点に抑えると、2回以降はヒットを1本も打たれないピッチング。

すると打線は4回、2アウト3塁のチャンスでノイジー選手がタイムリーを放ち、1点を先制します。

援護を受けた西投手は7回に2アウトからランナーを出しますが、得点を許さず。7回102球、被安打3、奪三振7、与四球1、無失点の圧巻のピッチングで降板します。

しかし8回、阪神はここまで13試合連続無失点中の岩崎優投手をマウンドへ送りますが、連打を浴び失点。同点に追いつかれて、西投手の今季初勝利がなくなります。

その後、両チーム追加点を得られないまま試合は延長へ。

阪神は10回表、先頭が出塁するも、代走の植田海選手がけん制に誘い出されて盗塁失敗。続く打者も四球で出塁しましたが、近本光司選手はショート門脇誠選手のファインプレーでダブルプレーに打ち取られ、勝ち越すことができません。

すると10回裏。島本浩也投手が1アウト満塁のピンチから、吉川尚輝選手にショートのグラブをはじくサヨナラタイムリーを打たれ、敗れました。
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