プロ野球・オリックスは7日、小野泰己投手と平野大和選手の2選手と育成契約を結んだことを発表。2選手の背番号は、小野投手が「130」、平野選手が「004」を背負います。

小野投手は、2016年のドラフトで阪神に2位指名を受けてプロ入り。力強い速球を武器にしていましたが、昨年オフに戦力外を経験。その後、オリックスと育成契約を結びます。

今季は4月に支配下契約を勝ち取りましたが、5試合の起用にとどまり、0勝0敗、防御率6.00の成績。今オフに2年連続で戦力外通告を受けていました。

一方、22歳外野手の平野選手は2019年のドラフトで、オリックスから育成4位の指名を受けて入団。プロ4年目の今季は、7月に支配下登録を勝ち取りましたが、1軍出場は4試合にとどまり、打率.200、0本塁打、0打点でした。

2選手とも育成でのスタートとなり、来季を迎えます。