【オリックス】阿部翔太が2000万円アップで契約更改 来季は近藤大亮から背番号『20』継承「番号に恥じない活躍を」
オリックス・阿部翔太投手(写真:時事)
プロ野球・オリックスの阿部翔太投手が4日、2000万円アップの6000万円(いずれも推定)で契約更改を行いました。
中継ぎの阿部投手は今季、前年を5試合上回る49試合に登板し3勝5敗21ホールド、1セーブ、防御率2.70という成績を残しました。球団からは「2年連続でしっかり試合数を投げてくれてありがとう」と、ねぎらいの言葉があったことを明かしました。
昨季は防御率0.61と抜群の安定感を見せた阿部投手。しかし、今季開幕当初は失点を重ね防御率は一時10点台を記録。それでもシーズン中盤には19試合連続無失点と安定感を取り戻し、リーグ3連覇に貢献。防御率も2点台まで改善し、シーズンを終えました。
阿部投手は「今年はダメな時と良い時の波がありました。自分が変わらないといけないと思いすぎた部分があって序盤はあまり良くなかったです自分の良いところを消さないようにしながらも、パワーアップして来年に向けて頑張っていきたいと思います。僕にとっていい経験になるシーズンでした」とシーズンを振り返りました。
また、来季の背番号を『45』から社会人時代につけた『20』に変更する阿部投手。この番号は、巨人への移籍が決まった近藤大亮投手が今季までつけていた番号でもあります。「背番号は大亮さんの『20』を受け継ぐことになりました。大亮さんの思いも背負って、この番号に恥じない活躍をしたいです」と、ともにチームを引っ張った近藤投手への思いも語りました。
そして、「防御率を1点台に抑えて、チームの4連覇にしっかり貢献できるように頑張ります」と来シーズンへの意気込みを語りました。
中継ぎの阿部投手は今季、前年を5試合上回る49試合に登板し3勝5敗21ホールド、1セーブ、防御率2.70という成績を残しました。球団からは「2年連続でしっかり試合数を投げてくれてありがとう」と、ねぎらいの言葉があったことを明かしました。
昨季は防御率0.61と抜群の安定感を見せた阿部投手。しかし、今季開幕当初は失点を重ね防御率は一時10点台を記録。それでもシーズン中盤には19試合連続無失点と安定感を取り戻し、リーグ3連覇に貢献。防御率も2点台まで改善し、シーズンを終えました。
阿部投手は「今年はダメな時と良い時の波がありました。自分が変わらないといけないと思いすぎた部分があって序盤はあまり良くなかったです自分の良いところを消さないようにしながらも、パワーアップして来年に向けて頑張っていきたいと思います。僕にとっていい経験になるシーズンでした」とシーズンを振り返りました。
また、来季の背番号を『45』から社会人時代につけた『20』に変更する阿部投手。この番号は、巨人への移籍が決まった近藤大亮投手が今季までつけていた番号でもあります。「背番号は大亮さんの『20』を受け継ぐことになりました。大亮さんの思いも背負って、この番号に恥じない活躍をしたいです」と、ともにチームを引っ張った近藤投手への思いも語りました。
そして、「防御率を1点台に抑えて、チームの4連覇にしっかり貢献できるように頑張ります」と来シーズンへの意気込みを語りました。