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中日・大野雄大 7回で交代 ベンチで味方の勝ち越し願って見守るもかなわず

2022年8月19日 20:51
中日・大野雄大 7回で交代 ベンチで味方の勝ち越し願って見守るもかなわず
中日の大野雄大投手
プロ野球セ・リーグ 中日―ヤクルト(19日、バンテリンドーム)

中日の先発、大野雄大投手が7回106球でマウンドを降りました。チームが同点に追いついた後の7回表にはギアを上げたという表現がふさわしい好投を見せた大野投手。

長岡秀樹選手を空振り三振に切って取ると、代打のキブレハン選手を1球でレフトフライに打ち取ります。さらに、塩見泰隆選手をセカンドゴロに打ち取り、3アウトチェンジ。

そのウラの攻撃で、代打を出された大野投手はベンチの中で立って、味方の攻撃を見守ります。しかし、ここはヤクルトの3番手、梅野雄吾投手に中日打線が封じ込められ、勝ち投手の権利は得ることができませんでした。