水泳の世界選手権 2022年福岡大会は延期決定で今年は6月からブダペストで開催へ
前回の19年世界選手権で金メダルを獲得した瀬戸大也選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
FINA(国際水泳連盟)は7日、世界選手権を今年6月18日から7月3日にハンガリー・ブダペストで開催すると発表しました。
今年は5月に福岡県で開催される予定でしたが、新型コロナウイルス、オミクロン株の影響で開催が危ぶまれていました。
発表によると、福岡大会は23年7月に延期。23年11月にカタール・ドーハで開催予定だった世界選手権は、24年1月に開催となります。
ブダペストはコロナ禍でISL(国際水泳リーグ)を開催するなどの実績を持っています。
しかし、アメリカの水泳専門ウェブサイトなどによると、この決定に対し、イギリスの競泳関係者からは「欧州選手権(8月開催)に参加する選手にとっては、世界選手権からわずか1か月ということで厳しいシーズンになるだろう」と懸念の声が上がっています。
今年は5月に福岡県で開催される予定でしたが、新型コロナウイルス、オミクロン株の影響で開催が危ぶまれていました。
発表によると、福岡大会は23年7月に延期。23年11月にカタール・ドーハで開催予定だった世界選手権は、24年1月に開催となります。
ブダペストはコロナ禍でISL(国際水泳リーグ)を開催するなどの実績を持っています。
しかし、アメリカの水泳専門ウェブサイトなどによると、この決定に対し、イギリスの競泳関係者からは「欧州選手権(8月開催)に参加する選手にとっては、世界選手権からわずか1か月ということで厳しいシーズンになるだろう」と懸念の声が上がっています。