【侍ジャパン】投手だけでなく野手もWBC球へ対応中 「日本のボールよりも抜けやすい」
◇侍ジャパン宮崎キャンプ2023(19日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
NPB球と比べ滑りやすく、縫い目の高さもボールごとに違うと言われているWBC球。投手のボールへの対応が注目されるなか、バックを守る野手もWBC球への対応をしています。
ショートで5年連続ゴールデン・グラブ賞を獲得している源田壮亮選手は「変な回転で投げると、普段より曲がりが大きくなる」と、シーズン中と比べて送球をより丁寧にしていることを教えてくれました。
またヤクルトではセカンドを守る山田哲人選手は「(NPB球と比べて)大きさもちょっと感じます。(対策は)ロジンをするくらいしかないと思いますけど、野手以上にピッチャーは慣れるのに大変だろうと思います」とコメント。
同じくDeNAでセカンドを守る牧秀悟選手は「NPBのボールは(縫い目の)山があるんですけど、メジャーの球は縫い目の山が少ない。中継プレーとか、素早く握り返して投げる場面で、しっかり握れないと滑ってちょっと(送球が)浮いたりする」と、NPB球との違いについて明かしました。
また外野手の近藤健介選手は「ちゃんと指にかからないとボールが曲がったり、打球も揺れてきたりする。目きりが速くならないように気をつけている」と語りました。
NPB球と比べ滑りやすく、縫い目の高さもボールごとに違うと言われているWBC球。投手のボールへの対応が注目されるなか、バックを守る野手もWBC球への対応をしています。
ショートで5年連続ゴールデン・グラブ賞を獲得している源田壮亮選手は「変な回転で投げると、普段より曲がりが大きくなる」と、シーズン中と比べて送球をより丁寧にしていることを教えてくれました。
またヤクルトではセカンドを守る山田哲人選手は「(NPB球と比べて)大きさもちょっと感じます。(対策は)ロジンをするくらいしかないと思いますけど、野手以上にピッチャーは慣れるのに大変だろうと思います」とコメント。
同じくDeNAでセカンドを守る牧秀悟選手は「NPBのボールは(縫い目の)山があるんですけど、メジャーの球は縫い目の山が少ない。中継プレーとか、素早く握り返して投げる場面で、しっかり握れないと滑ってちょっと(送球が)浮いたりする」と、NPB球との違いについて明かしました。
また外野手の近藤健介選手は「ちゃんと指にかからないとボールが曲がったり、打球も揺れてきたりする。目きりが速くならないように気をつけている」と語りました。