柔道・阿部兄妹がフランス入り「パリという地で必ず“兄弟での2連覇”を達成」
パリ入りした柔道・橋本壮市選手(左)、阿部一二三選手(中央)、阿部詩選手(右)
パリ五輪柔道日本代表の阿部一二三選手(男子66キロ級)と阿部詩選手(女子52キロ級)が現地23日、フランス・パリに到着しました。
羽田からパリへ飛行機で移動した両選手は体調について聞かれると、詩選手が「元気にゆっくりこられました」と笑顔で答え、一二三選手は「移動の疲れを取って、試合に向けてしっかり調整していきたいと思います」と真剣な表情を見せました。
21年の東京五輪では、同日に兄妹で金メダルを獲得。今年も大会3日目の28日(日)に2人そろっての五輪2連覇がかかっています。今大会へ向けて、一二三選手は「パリという地で必ず自分自身の2連覇、兄弟での2連覇っていうのを達成して、絶対に日本に帰るという強い気持ちを持って大会に臨みたいと思います」と抱負を述べると、詩選手も「最後まで執念を持ちながら戦い抜きたいと思います」と決意を語りました。
戦いへ向けて自身のSNSで調子が抜群だと明かした一二三選手は、空港でも「すごい状態は良いと思います。この大会に東京終わってから約3年かけてやってきた。ずっと66という階級でやってきて、体重・筋量を増やすのはできなかったんですけど、体の小さい筋肉だとか大切な部分がかなり成長したと思いますし、すごい良い状態だと思います」と自信を口にしています。
羽田からパリへ飛行機で移動した両選手は体調について聞かれると、詩選手が「元気にゆっくりこられました」と笑顔で答え、一二三選手は「移動の疲れを取って、試合に向けてしっかり調整していきたいと思います」と真剣な表情を見せました。
21年の東京五輪では、同日に兄妹で金メダルを獲得。今年も大会3日目の28日(日)に2人そろっての五輪2連覇がかかっています。今大会へ向けて、一二三選手は「パリという地で必ず自分自身の2連覇、兄弟での2連覇っていうのを達成して、絶対に日本に帰るという強い気持ちを持って大会に臨みたいと思います」と抱負を述べると、詩選手も「最後まで執念を持ちながら戦い抜きたいと思います」と決意を語りました。
戦いへ向けて自身のSNSで調子が抜群だと明かした一二三選手は、空港でも「すごい状態は良いと思います。この大会に東京終わってから約3年かけてやってきた。ずっと66という階級でやってきて、体重・筋量を増やすのはできなかったんですけど、体の小さい筋肉だとか大切な部分がかなり成長したと思いますし、すごい良い状態だと思います」と自信を口にしています。