西武・山川穂高が国内FA権「取得見込み」 4月の右ふくらはぎの故障を特例措置認定
西武・山川穂高選手
日本野球機構(NPB)は11日、西武・山川穂高選手が、故障者特例措置により国内FA(フリーエージェント)権を取得見込みであると発表しました。
国内FA権取得にはあと「17日」の1軍登録日数が必要となっていた山川選手。今シーズンは開幕1軍スタートを切りましたが、右ふくらはぎの張りによって4月10日に登録抹消。同月27日に2軍戦で復帰し、その後1軍復帰しましたが、5月12日には再度抹消となり、その後は1軍登録されていませんでした。
しかし今回、球団からの故障者特例措置の届け出に対し適用が認められることとなりました。この特例では、前年1軍登録日数145日以上を満たした選手が、2月1日から11月30日までに発生したグラウンド上での故障により登録抹消された場合、登録抹消日から2軍の公式試合に出場するまでの日数が1軍登録日数として加算されます。そのため、山川選手は4月10日から27日までの「17日」が加算されることとなり、国内FA権「取得見込み」となりました。
なお山川選手は昨年11月、知人女性に性的暴行を加えたとして、今年5月に強制性交の疑いで書類送検。先月には「嫌疑不十分」として不起訴処分を受けましたが、球団から無期限出場停止の処分を下されました。
国内FA権取得にはあと「17日」の1軍登録日数が必要となっていた山川選手。今シーズンは開幕1軍スタートを切りましたが、右ふくらはぎの張りによって4月10日に登録抹消。同月27日に2軍戦で復帰し、その後1軍復帰しましたが、5月12日には再度抹消となり、その後は1軍登録されていませんでした。
しかし今回、球団からの故障者特例措置の届け出に対し適用が認められることとなりました。この特例では、前年1軍登録日数145日以上を満たした選手が、2月1日から11月30日までに発生したグラウンド上での故障により登録抹消された場合、登録抹消日から2軍の公式試合に出場するまでの日数が1軍登録日数として加算されます。そのため、山川選手は4月10日から27日までの「17日」が加算されることとなり、国内FA権「取得見込み」となりました。
なお山川選手は昨年11月、知人女性に性的暴行を加えたとして、今年5月に強制性交の疑いで書類送検。先月には「嫌疑不十分」として不起訴処分を受けましたが、球団から無期限出場停止の処分を下されました。