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【卓球】早田ひな「チームの雰囲気づくりも仕事」 平野美宇や伊藤美誠ら23歳が最年長のチームで挑む世界選手権

2024年2月9日 11:12
【卓球】早田ひな「チームの雰囲気づくりも仕事」 平野美宇や伊藤美誠ら23歳が最年長のチームで挑む世界選手権
「自分がエースとして」覚悟を口にした早田ひな選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
卓球世界選手権団体戦が今月16日から韓国で開催。8日に公開練習が行われ、日本代表の早田ひな選手ら女子の5選手が汗を流しました。

先月の全日本選手権では、シングルスで連覇を達成。今月5日には、初となる五輪代表の座をつかみました。

女子日本は2014年大会から、4大会連続で銀メダル獲得。しかし、決勝では中国の高い壁に阻まれています。悲願の金メダルへ、早田選手は「選手全員が聞かなくても、目標というのは同じ。試合に入ったときには選手一丸となって全員で頑張っていきたい」と意気込みました。

今回は平野美宇選手や伊藤美誠選手ら、2000年生まれの3人が最年長。卓球界の黄金世代が、19歳の木原美悠選手や15歳の張本美和選手をけん引します。

世界選手権で初選出となった今回の最年少となる張本選手については「いい意味で、私の中で15歳という感覚であまり見てない」とその実力を認めつつ、「団体戦というのは一人じゃなくて選手全員で戦う。一番上の年齢の選手にも対等に接することができるように、そういうチームの雰囲気づくりは私たちの仕事かな」と話しました。
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