【巨人】萩尾匡也「常にボールに集中する」2年目の躍進には“1年目の苦い経験”
HR後笑みを浮かべる巨人・萩尾匡也選手
◇プロ野球セ・リーグ 巨人2-1広島(14日、東京ドーム)
今季初の6連勝に導いた一打を放ったのは、2年目の萩尾匡也選手。本拠地・東京ドームでは初となる2号2ランホームランが決勝点となりました。
この試合も含め、4試合連続でのリードオフマンとしての起用。昨季ルーキーイヤーの1軍での打席数は16打席のみ。初対戦のピッチャーが多い中、試合前二岡智宏ヘッド兼打撃チーフコーチからは「セカンドゴロくらいでいいよ」と声をかけられていました。
結果は3球での見逃し三振。この1番で入った4試合すべて1打席目は、三振に終わったことについては「来週以降はもうちょい積極性を持ってもいいかなと思います。ただ状況に応じてやっているので、そこは変にがっついても一緒だと思うので、今まで通りでもいいのかなとも思います」と話しました。
しかし、次の打席に生かす気持ちが好結果に結んでいると言う萩尾選手。次の打席ではスライダーに反応し、見事スタンドイン。そこには去年1軍で打てなかった苦い経験が生きています。
「去年は代打での出場も多かったですし、あたふたしていた。とにかくバットに当てたろみたいな気持ちだったんですけど、今年は打席に入る前にピッチャーの特徴だったりを見てから行けている。去年からやっておけば良かったと思うんですけど、そういう失敗があったからこそ今できてると思う」
また二岡コーチの指導で、変わっていったのは野球への意識。「ベンチではとにかくベンチ盛り上げること。若手ですし、そこは意識してやっていますけど、グラウンドに立ったからには隙を見せない。『常にボールに集中する』というところは二岡さんから去年から厳しく言われているので意識しています」と話します。
2年目で1軍の舞台で躍動する萩尾選手。巨人のリードオフマンの座を奪い取ることができるか、今後の活躍に期待がかかります。
今季初の6連勝に導いた一打を放ったのは、2年目の萩尾匡也選手。本拠地・東京ドームでは初となる2号2ランホームランが決勝点となりました。
この試合も含め、4試合連続でのリードオフマンとしての起用。昨季ルーキーイヤーの1軍での打席数は16打席のみ。初対戦のピッチャーが多い中、試合前二岡智宏ヘッド兼打撃チーフコーチからは「セカンドゴロくらいでいいよ」と声をかけられていました。
結果は3球での見逃し三振。この1番で入った4試合すべて1打席目は、三振に終わったことについては「来週以降はもうちょい積極性を持ってもいいかなと思います。ただ状況に応じてやっているので、そこは変にがっついても一緒だと思うので、今まで通りでもいいのかなとも思います」と話しました。
しかし、次の打席に生かす気持ちが好結果に結んでいると言う萩尾選手。次の打席ではスライダーに反応し、見事スタンドイン。そこには去年1軍で打てなかった苦い経験が生きています。
「去年は代打での出場も多かったですし、あたふたしていた。とにかくバットに当てたろみたいな気持ちだったんですけど、今年は打席に入る前にピッチャーの特徴だったりを見てから行けている。去年からやっておけば良かったと思うんですけど、そういう失敗があったからこそ今できてると思う」
また二岡コーチの指導で、変わっていったのは野球への意識。「ベンチではとにかくベンチ盛り上げること。若手ですし、そこは意識してやっていますけど、グラウンドに立ったからには隙を見せない。『常にボールに集中する』というところは二岡さんから去年から厳しく言われているので意識しています」と話します。
2年目で1軍の舞台で躍動する萩尾選手。巨人のリードオフマンの座を奪い取ることができるか、今後の活躍に期待がかかります。