◇プロ野球・セ・リーグ 巨人5-3広島(20日、東京ドーム)

巨人の原監督が、逆転タイムリーを打ったポランコ選手を「チームにとって大きかった」と称賛しました。

巨人は1点を追う8回。ランナー3塁2塁の場面で、3番のポランコ選手がライトへタイムリーを放って逆転。これが決勝打となり、巨人が勝利しました。

このタイムリーを原監督は「チームにとって大きかったですね」と高評価。

さらに原監督は、6回ランナー2塁1塁の場面でポランコが打った、進塁打となった一塁ゴロも高く評価。「進塁打をちゃんと打てている。野球そのものを理解していると思いますね。探究心もあるし、新しいモノを取り入れようという気持ちもありますしね」と、話しました。

試合前練習などでは、コーチ陣のアドバイスも積極的に聞きながら練習に取り組む様子も良く見られるポランコ選手。そのひたむきさも、首脳陣の高評価にもつながっていました。