【ラグビーW杯】流大が代表引退を明言「気持ちには変わりありません」姫野和樹は「めちゃめちゃさみしい」
会見中ともに笑顔を浮かべる姫野和樹主将と流大副主将
ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会に出場した日本代表選手たちが11日に帰国、副主将を務めた流大選手は代表引退を明言しました。
日本は、予選プール4試合を戦い2勝2敗。グループリーグ3位で惜しくも決勝トーナメント進出を逃しました。
今大会限りで代表引退を公言していた31歳の流選手は、筋肉系の故障により後半の2試合を欠場。「ケガで出場することができず悔いが残る大会になりましたけど、チームのことは本当に誇りに思います」と悔しさとともに仲間への思いを口にします。
代表引退については、「覚悟を持って日本代表として試合に出場させてもらいました。日本代表をこれで引退するという気持ちには変わりありません」と改めて明言しました。
会見には、帝京大学の後輩でもある主将の姫野和樹選手(29)も同席。流選手への思いを問われた姫野選手は、「めちゃめちゃさみしいですね。彼がいたから頑張れた部分はあるので、先輩として一番尊敬している選手です」と思いを伝え、互いに笑みがこぼれました。
姫野選手のコメントに対して流選手は、「後輩ながら誇りある日本代表のキャプテンを務めてくれて感謝しています」と返します。姫野選手は、SNSで流選手に焼き肉をごちそうする約束をしていたことについて問われると、「しっかり財布を持っていきます(笑)」と答え、会場を盛り上げました。
また、流選手はラグビー日本代表の今後について、「これからは誰よりも日本代表のファンとしてサポートを続けていきたい」と期待を込めました。
日本は、予選プール4試合を戦い2勝2敗。グループリーグ3位で惜しくも決勝トーナメント進出を逃しました。
今大会限りで代表引退を公言していた31歳の流選手は、筋肉系の故障により後半の2試合を欠場。「ケガで出場することができず悔いが残る大会になりましたけど、チームのことは本当に誇りに思います」と悔しさとともに仲間への思いを口にします。
代表引退については、「覚悟を持って日本代表として試合に出場させてもらいました。日本代表をこれで引退するという気持ちには変わりありません」と改めて明言しました。
会見には、帝京大学の後輩でもある主将の姫野和樹選手(29)も同席。流選手への思いを問われた姫野選手は、「めちゃめちゃさみしいですね。彼がいたから頑張れた部分はあるので、先輩として一番尊敬している選手です」と思いを伝え、互いに笑みがこぼれました。
姫野選手のコメントに対して流選手は、「後輩ながら誇りある日本代表のキャプテンを務めてくれて感謝しています」と返します。姫野選手は、SNSで流選手に焼き肉をごちそうする約束をしていたことについて問われると、「しっかり財布を持っていきます(笑)」と答え、会場を盛り上げました。
また、流選手はラグビー日本代表の今後について、「これからは誰よりも日本代表のファンとしてサポートを続けていきたい」と期待を込めました。