「無事に投げられてよかった」佐々木朗希23日ぶりの登板で6回2失点 交流戦で阪神と対決か
佐々木朗希投手
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ9-5ソフトバンク(28日、PayPayドーム)
ロッテの佐々木朗希投手が今月5日以来の登板で、6回2失点の好投。先月21日以来の4勝目を挙げました。
登板前日は「久しぶりのゲームで出力が上がるので、急に出力が上がらないようにですね」と、段階を踏みながら入念にキャッチボールをした佐々木投手。
右手のマメの影響で23日ぶりの登板となりましたが、「感覚を失わないように気をつけていた。無事に投げられてよかった」と、初回からエンジン全開。
82球中36球が160キロを超え、最速は164キロを計測。その剛速球と決め球のフォークを織り交ぜて、9個の三振を奪いました。
試合後、佐々木投手は「(自分が投げられなかった時に)先発陣も長い回を投げて、ブルペンデーも抑えて頼もしかったですし、しっかりついていけるようにと思っていました」と、チームの状態がいいのにかかわらず、投げられなかった歯がゆさを口にしました。
現在チームは貯金10で首位に立っており、30日から交流戦が開始。「いつもとちょっと違う環境や、いつも対戦しないバッターが多いと思うので、自分のペースを崩さないように、自分のできることを精いっぱいやるだけ」と意気込みました。
来月4日、甲子園で行われる阪神戦での登板が予想され、「みんないいバッターで、ピッチャーもいいので、ロースコアのゲームなると思う」と気を引き締めながら、「雨で流れないように祈っています」と、報道陣の笑いを誘う余裕も見せました。
セ・リーグを圧倒的な強さで首位に立つ阪神相手に、復活した令和の怪物がどのような投球を見せるのか期待です。
ロッテの佐々木朗希投手が今月5日以来の登板で、6回2失点の好投。先月21日以来の4勝目を挙げました。
登板前日は「久しぶりのゲームで出力が上がるので、急に出力が上がらないようにですね」と、段階を踏みながら入念にキャッチボールをした佐々木投手。
右手のマメの影響で23日ぶりの登板となりましたが、「感覚を失わないように気をつけていた。無事に投げられてよかった」と、初回からエンジン全開。
82球中36球が160キロを超え、最速は164キロを計測。その剛速球と決め球のフォークを織り交ぜて、9個の三振を奪いました。
試合後、佐々木投手は「(自分が投げられなかった時に)先発陣も長い回を投げて、ブルペンデーも抑えて頼もしかったですし、しっかりついていけるようにと思っていました」と、チームの状態がいいのにかかわらず、投げられなかった歯がゆさを口にしました。
現在チームは貯金10で首位に立っており、30日から交流戦が開始。「いつもとちょっと違う環境や、いつも対戦しないバッターが多いと思うので、自分のペースを崩さないように、自分のできることを精いっぱいやるだけ」と意気込みました。
来月4日、甲子園で行われる阪神戦での登板が予想され、「みんないいバッターで、ピッチャーもいいので、ロースコアのゲームなると思う」と気を引き締めながら、「雨で流れないように祈っています」と、報道陣の笑いを誘う余裕も見せました。
セ・リーグを圧倒的な強さで首位に立つ阪神相手に、復活した令和の怪物がどのような投球を見せるのか期待です。