京都国際・中崎琉生 9回無失点に「低く集められたので100点」と自身の投球を評価【高校野球】
9回無失点の好投を見せた京都国際・中崎琉生投手(写真:時事)
◇第106回全国高等学校野球選手権大会 決勝 京都国際(京都) 2-1 関東第一(東東京)【23日、甲子園球場】
京都国際が10回タイブレークの激戦を制し、初優勝を果たしました。注目の左腕のエース・中崎琉生投手が関東第一を9回無失点に抑え、優勝に大きく貢献する活躍を見せました。
中崎投手は3回まで三者凡退で抑えるなど素晴らしい立ち上がりを見せました。4回には初ヒットを打たれるも、後続をフライ、三振に打ち取りました。その後は四球、ヒットを打たれながらも安定したピッチングで得点を許しません。
両校無得点で迎えた9回、先頭に死球を与えた後、エラーなどで2アウト満塁へ。サヨナラのピンチを迎えましたが、ライトフライに打ち取り、マウンド上でガッツポーズを見せました。
中崎投手は9回104球無失点でマウンドを降りました。10回延長からマウンドを託した西村一毅投手には「春から2人でマウンドを守ってきて、最後も2人でマウンドを守り切ろうということを言っていたので、西村を信じて見守っていました」と信頼のコメントを残しました。
優勝後のインタビューで自身のピッチングの点数は「低く丁寧に集められたと思うので、100点です」と自身を評価しました。
また「準決勝で自分が不甲斐ないピッチングをしてしまったんですけど、チームのみんなが助けてくれて、この決勝という舞台に自分がマウンドに上がれて、そのみんなに恩返しの気持ちを持って、マウンドに立とうと思って、投げました」と準決勝の悔しさを語りつつも、チームメートに恩返しの気持ちを持って今回マウンドへあがったと話しました。
京都国際が10回タイブレークの激戦を制し、初優勝を果たしました。注目の左腕のエース・中崎琉生投手が関東第一を9回無失点に抑え、優勝に大きく貢献する活躍を見せました。
中崎投手は3回まで三者凡退で抑えるなど素晴らしい立ち上がりを見せました。4回には初ヒットを打たれるも、後続をフライ、三振に打ち取りました。その後は四球、ヒットを打たれながらも安定したピッチングで得点を許しません。
両校無得点で迎えた9回、先頭に死球を与えた後、エラーなどで2アウト満塁へ。サヨナラのピンチを迎えましたが、ライトフライに打ち取り、マウンド上でガッツポーズを見せました。
中崎投手は9回104球無失点でマウンドを降りました。10回延長からマウンドを託した西村一毅投手には「春から2人でマウンドを守ってきて、最後も2人でマウンドを守り切ろうということを言っていたので、西村を信じて見守っていました」と信頼のコメントを残しました。
優勝後のインタビューで自身のピッチングの点数は「低く丁寧に集められたと思うので、100点です」と自身を評価しました。
また「準決勝で自分が不甲斐ないピッチングをしてしまったんですけど、チームのみんなが助けてくれて、この決勝という舞台に自分がマウンドに上がれて、そのみんなに恩返しの気持ちを持って、マウンドに立とうと思って、投げました」と準決勝の悔しさを語りつつも、チームメートに恩返しの気持ちを持って今回マウンドへあがったと話しました。