×

巨人先発の山崎「何としても先制点を取られないように」と語るも 初回広島秋山に復帰後初HR浴び 先制許す

2022年7月15日 19:09
巨人先発の山崎「何としても先制点を取られないように」と語るも 初回広島秋山に復帰後初HR浴び 先制許す
初回に2点の先制を許した巨人先発の山崎伊織投手
プロ野球セ・リーグ 巨人-広島(15日、東京ドーム)

巨人先発の山崎伊織投手が、初回に2点を失いました。

試合前には「何としても先制点を取られないように投げたい」と、序盤の内容に重点を置いていた山崎投手。

しかし初回、広島の先頭打者にヒットを許すなど、いきなり1アウト2塁のピンチ。迎えるは、日本球界に復帰した3番の秋山翔吾選手。

持ち前のコントロールでコーナーに球を集めますが、粘られフルカウントに。その8球目。甘く入ってしまった145キロのストレートを完璧にはじき返されると、これがホームランに。秋山選手に復帰後初のホームランを打たれ、2点の先制を許しました。

さらにその後も連打を許して、1アウトのまま1・2塁となりますが、続くバッターをダブルプレーに打ち取り、ピンチを切り抜けました。

初回から先制点を許してしまった山崎投手ですが、2回は3人で抑えて無失点。試合はまだまだ序盤。立て直しを図ります。