◇第108回日本陸上競技選手権大会・20キロ競歩(16日、神戸)

16日に神戸で開催される、20キロ競歩・日本選手権のエントリーが発表されました。

今年9月に東京で開催される陸上世界選手権の代表選考会となっている今大会。

男子20キロ競歩には、2022年の世界選手権・金メダリストの山西利和選手や、パリ五輪で8位入賞を果たした古賀友太選手など国際大会のメダリスト、入賞者らが名を連ねました。

女子20キロ競歩には、パリ五輪代表で、2022年の世界選手権で6位入賞を果たした藤井菜々子選手や、パリ五輪の新種目となった男女混合競歩リレーで8位入賞を果たした岡田久美子選手。同種目代表の柳井綾音選手らが出場予定です。

今大会で優勝し、世界選手権の派遣設定記録(男子:1時間18分30秒/女子:1時間28分00秒)を突破すれば、東京で開催される世界選手権の代表に内定します。